動けない自分へ
最近、何かをしたいと決めても動けないことが多いので、そういう時に対する自分へのメモです。
「なりたい自分」になるには頭も根拠も希望もいらない
ポジティブチェンジの第一歩として、「変わるための鉄則」と呼ぶべき3つのルールについて説明します。
- ルール1 頭はいらない
- ルール2 根拠はいらない
- ルール3 希望はいらない
まずはじめに「頭はいらない」について説明します。
「自分を変える手ためにはどうしたらいいのか」と考えることをやめてください。それが第一のルールです。自分を変えるために頭はいりません。つまり、考える必要はない。むしろ考えることは変化を妨げます。
実際、自分を変えたい、行動したいと考えたとき、多くの人はまず、「どうやったら変われるだろう?」と考えます。しかし、実はこの時、すでに変化から逃げていることにお気づきでしょうか。考えることによって行動を先延ばしにしているのです。
行動することから逃げている時点で変わることはできないのです。
考えることは行動し、一歩踏み出してからで十分
「準備してからの行動」では永遠に変われない
この、「頭はいらない」をもう少し具体的なイメージで説明してみると、「準備はいらない」ということです。
企業家や経営者を見ていてわかるのは。成功する人たちはだいたい「見切り発車」であるということです。きちんと準備して、いろいろな条件を整えてから行動しようとする人は、必要なものがそろわない限り行動しない人であるということになります。
アップルの創業者のスティーブ・ジョブズは、スタンフォード大学卒業式に行った有名なスピーチで、「将来をあらかじめ見据えて、点と点をつなぎ合わせることはできません。できるのは後からつなぎあわせることだけです。」と語っています。
準備とは、必要な条件を整えることです。しかし実際は、行動しなければ何が必要かさえ分からないものです。
最小限の準備であなたは変われる
私たちが行動するきっかけとなるのは何でしょうか、おそらく少しでもしたいと思ったその瞬間ではないでしょうか。でなければ、何か大きなきっかけ、自分を変えてくれるだろうと思っているきっかけが舞い込んでこなければ、行動できなく変われないでしょう。
実際それを待つより、小さくとも何も考えず一歩踏み出せば、風が吹いてくることもありますし、何が必要かもわかります。
実際、面白い、やってみたいと思うきっかけが少しあった瞬間に行動しなければ変われません。その小さい気持ちも次の瞬間今日のごはんとか学校の課題とかを考えてしまうだけで消え去ってしまうことなのです。だから初めの一歩は考えることではなく行動することだと思います。行動するきっかけとなるものはパワークェッション
caramelpudding.hatenablog.com
などで誘発できます!
考えてからの行動ではなく、行動を第一歩としてください!
- ルール2 根拠はいらない
- ルール3 希望はいらない
についてはまた機会があれば書きます^^
今回のことは、
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実際の方法は本に書いてます!